第44回美術科教育学会東京大会 閉会のご挨拶
2022年3月26日 14時05分第44回美術科教育学会東京大会 閉会のご挨拶
2022年3月5日・6日開催「第44回美術科教育学会東京大会」にご参加いただきありがとうございました。本大会開催に際して,関係各位の格別のご支援とご助力を賜りましたこと,心から御礼申し上げます。
本大会では,1日目にKeynote3本,研究部会,2日目に口頭発表40件,2日間を通して
ポスター発表6件,大会企画の展覧会6件が実施され,各日200名近くの参加者がありました。Keynoteでご登壇いただいた皆さま,ご発表いただいた皆さまには大会を活気あるものにしていただきましたこと,心から感謝申し上げます。また,賛助会員,協賛企業の皆さまにも出展でお力添えをいただきましたこと,この場をお借りして御礼申し上げます。
本大会は,大会4日前からのオンデマンド配信と当日のライブ配信を組み合わせたオンライン開催となりました。オンデマンド配信によるポスター発表,展覧会には多くの方々にアクセスいただきました。ライブ配信の発表ではリアルタイムでの質疑応答に加え,チャット機能を活用した議論が時間枠を超えて展開されました。特に,ライブ配信による口頭発表におきましては,座長の先生方,本学でスタッフとして運営に携わった皆さま,発表者・参加者の皆さまのご協力により完遂することができました。併せて,コロナ禍での大会開催校として明治学院大学研究支援課,同情報センターの皆さまには多方面からご支援いただきました。全ての皆さまのおかげで本大会を成功裡に終えることができましたこと,ここに感謝申し上げます。
次回,第45回美術科教育学会神戸大会にて,再び皆さまにお目にかかれることを祈念して,閉会のご挨拶とさせていただきます。
ありがとうございました。
2022(令和4)年3月吉日
第44回美術科教育学会東京大会
大会実行委員長 手塚千尋
大会実行委員 茂木克浩
畑山未央
第44回美術科教育学会東京大会 参加者の皆様に御礼申し上げます
新型コロナウィルス感染拡大を防ぐために,美術科教育学会の研究大会は再び,リモートによる開催となりました。しかしながら,職場でも,リモートの実施に最適化されたZoomなどを媒介にした授業や会議が多くなったことも影響しているのか,オンラインによるプレゼンに習熟している発表者が並びました。いずれの研究発表も非常に洗練されており,対面による発表と比較しても,勝るとも劣らない印象でした。
視聴による大会参加者から発せられる質問も鋭く,発表者との意見交換も総じて活発でした。このようなことから,「第44回美術科教育学会 東京大会」は,今後の美術教育研究の発展に資する素晴らしい大会になりました。
東京大会の成功は,研究発表者だけでなく,ご参加して頂いた会員全員が勝ち取った成功だと存じ,本部事務局を代表し,参加の皆様全員に深く御礼申し上げます。
また,内輪のこととはなりますが,大会実行委員長の手塚千尋先生,実行委員の茂木克浩先生と畑山未央先生に,心から感謝申し上げます。さらに,企画についての助言など,東京大会を支えて頂いた跡見学園女子大学の茂木一司先生,千葉大学の神野真吾先生,東京学芸大学の西村徳行先生に厚く御礼申し上げます。
2022(令和4)年3月吉日
美術科教育学会代表理事 山木朝彦