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2021(令和3)年度 第2回 乳・幼児造形研究部会のご案内

2022年2月18日 13時13分
研究情報

2021(令和3)年度 第2回 乳・幼児造形研究部会のご案内

テーマ:「保幼から小中特支へつながる姿と学び
     ―「乳・幼児の造形が気づかせてくれる10のこと」の視点を基に―」

     塩見知利(大谷大学)・丁子かおる(和歌山大学)・宮野周(文教大学)

日時:2022年3月5日(土)17:00-18:30

乳・幼児造形部会では乳・幼児の造形が育む資質・能力やその意味などについてまとめた「乳・幼児の造形が気づかけてくれること」(10のこと)を基に、乳・幼児の姿が学校教育でどのように引き継がれていくのかについて、ミニシンポジウムを行います。

乳・幼児期の子どもの姿や学びと、その後につながる小学校図工や、中学校美術、特別支援学校の子どもへの継続と展開について『教育美術』で紹介いただいた各校種より具体的な保育・授業実践について先生方にご発表いただき、参加者の皆さんと共有する予定です。

引き続き、学会員及び部会員同士または広く子どもの造形にご興味をお持ちの方々との情報交換や交流を大切にしながら、部員間でつながる機会となることを願っています。
是非とも、ご参加ください。

部会プログラム
1)はじめの挨拶 塩見知利(大谷大学)
2)今年度の活動報告 丁子かおる(和歌山大学)・宮野周(文教大学)
3)「乳・幼児の造形が気づかせてくれる10のこと」がつなぐ学びと育ちについて
   幼小中特支の実践事例発表
  ・伊藤裕子(西東京市・谷戸幼稚園)
  ・畑本真澄(神戸市立だいち小学校)
  ・河本俊顕(鳥取市立千代南中学校)
  ・保科由美子(和歌山市立河北中学校)
4)参加による意見交換・交流
5)閉会の言葉 塩見知利(大谷大学)

※参加費は無料です。

本会は学会員に限らず,どなたでも参加できます。

部会参加ご希望の方は、部会前日:3月4日(金)18:00までに、宮野(a-miyano@bunkyo.ac.jp)まで参加希望の旨、ご所属と氏名、メールアドレスをお送りいただき申し込みをお願いいたします。