2018年度 美術科教育学会リサーチフォーラム in 福島 開催案内の掲載
2018年8月9日 12時15分「リサーチフォーラム/開催のお知らせ」に「映画文化の美術教育的レジリエンス〜映像メディア表現の力と可能性〜」 研究発表+公開トークセッション(シンポジウム)のお知らせを掲載しました。
・「映画文化の美術教育的レジリエンス〜映像メディア表現の力と可能性〜」フライヤー.pdf
・テーマ
映画文化の美術教育的レジリエンス〜映像メディア表現の力と可能性〜
・開催日時
2018年度 9月15日(土) 14:10〜15:30(予定)
・会場
サンライズ本宮・本宮映画劇場(福島県本宮市本宮矢来39−1 (最寄り駅:東北本線「本宮駅」))
・参加費
無料
・内容
映像メディア表現が持つ可能性として,社会的な「ヴァルネラビリティ(脆弱性)」からの「レジエリエンス(回復)」のプロセスをテーマにした,研究発表とシンポジウムおよび映画上映の催し。具体的には,戦後間もない荒廃した生活環境から教育のあるべき姿を取り戻した事例として「本宮方式映画教室運動」を取り上げ、その運動を改めて読み解くことによって浮上する映像メディア表現のレジリエンス的な機能とその美術教育的意義について検討したい。
・登壇者と発表題目
柳沼宏寿(新潟大学)「社会に開かれた教育としての本宮方式映画教室運動」
佐藤昌彦(北海道教育大学)「小学校時代における本宮方式映画教室運動の思い出と映画文化の継承」
山木朝彦(鳴門教育大学)「映画『絵を描く子どもたち』のスクリプトから見えるもの」
宮脇 理(元筑波大学 インディペンデント・スカラー)「映画と美術教育」
・トークセッションの部の登壇者(コーディネーター:柳沼)
千葉茂樹(日本映画大学特任教授)
本宮裕之(本宮の映画文化を継承する会代表)
渡邊晃一(福島大学)宮脇 理(前出)
・備考
当日自由参加(事前の参加申し込みは不要です)
・内容に関する問い合わせ先
問い合わせ先: 柳沼宏寿 TEL:025-262-6900
メールアドレス: yaginuma@ed.niigata-u.ac.jp