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2021/12/09

第2回 リサーチフォーラム・オンライン開催(12/18)のお知らせ

| by Y.Oizumi
各位

第2回 美術科教育学会 リサーチフォーラム・オンライン開催(12/18)のお知らせ

映画『絵を描く子どもたち』が問う今日の美術教育
-羽仁進監督のインタビューを通じて-

美術科教育学会事業部では,美術教育学をめぐる未来的なテーマを掲げたオンラインによるリサーチフォーラムを3回のシリーズにわたり開催しております。今回はその第2回のご案内となります。
戦後の美術教育は,理念のみでなく子どもたちが生み出した絵や版画という目に見えるものを媒介として伝達され,多くの共感を得ていきました。創造主義的な児童画教育や教育版画運動により,臨画と写生画が主体であった図画は,のびやかな子どもの表現に変貌しました。このことを人びとは視覚的に受け止め,新しい時代の気分を眼鏡を新調したときのようにくっきりと感じたことが推測できます。そのような時代に羽仁進監督による図工教育の現場を撮影した映画『絵を描く子どもたち』(1956年)が公開されたことは,まさに視覚の時代の到来を実感させるものでした。それは人々が映像を窓として社会を視る時代の始まりでした。加えてこの作品が,劇映画ではなく,当時は記録映画と呼ばれたドキュメンタリーの手法により撮影されたことは,映画が大衆に観られるだけではなく,誰もがスクリーンに登場する可能性があることを予見する意味がありました。さらにそこにおいて「子ども」という不定形な対象を選んだことにも,理念はたやすく状況に惑乱されるという映像文化の特質を鋭敏に見抜いた視線が感じられます。今般,羽仁進監督をお訪ねし,撮影当時の様子や意図について伺う機会を得ました。また,クランクイン以前の撮影台本を新資料として発見し,映画の撮影と編集プロセスにつき知見を得ました。COVID-19による不安と恐怖が,世界を分断し,人々を孤立の当事者としている今,映像によって人々を繫ぐことに希望を託した監督のメッセージを通して,今日の美術教育について考えてみたいと思います。
本会は学会員以外の方も無料でご参加いただけます。多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。

1.日時 : 2021年12月18日( → 土 )15:00~17:00 ← 大変申し訳ありません。土曜日の間違いでした。

2.参加費 : 無料

3.方法 : ZOOMミーティング (事前にアプリのインストール等ご準備をお願いいたします)
※ 当日は,後ほどお送りするメールやPeatixページ内に示されるZOOMミーティングのURL,またはボタンをクリックいただくか,専用のID,パスコードを入力してご参加ください。
※ URLやIDなどの転送,当日の録画等はご遠慮ください。

4.参加申し込み :
把握の関係上,参加ご希望の方は,下記2つの方法から選び,お申し込みください。
 ① Peatix で : https://peatix.com/event/2750607/ (左記URLよりお申し込み)
 ② メールで  : 事業部の大泉( oizumi@waseda.jp )まで,次の情報をお送りください。
 ▸ 参加ご希望の旨  ▸ ご氏名,ご所属  ▸ メールアドレス

5.当日の予定
 進行 : 穴澤秀隆(國學院大學栃木短期大学),水島尚喜(聖心女子大学)
(1) 映画『絵を描く子どもたち』の概要
(2) 羽仁進監督のインタビュー内容の紹介とトーク
(3) 新資料・撮影台本をめぐって
(4) 各地の創美関係者を繫いでのトーク及び質疑応答・対話

6.問い合わせ先 : 美術科教育学会事業部 大泉 義一(早稲田大学) oizumi@waseda.jp

 美術科教育学会リサーチフォーラムオンライン Vol.2のご案内.pdf

09:00 | 研究情報